秘教学~Vol.3 思索の糧②

トランスヒマラヤ密教入門 
第一巻「人間の本質」
「2.思索の糧」から抜粋。
*英語の原文から、読みやすいように
 翻訳&まとめました。
正規の翻訳はアルテ出版
土方氏の本をお読みください。
Amazonリンク:トランスヒマラヤ密教入門
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昨晩の投稿で大きな間違いがありました。
「真理はこれまでもずっと正しかった」
・・・と書きましたが、正しくは
「原理はこれまでもずっと正しかった」です。
「原理」と「真理」…この違いを
明確に認識できてませんでした。
老眼のせい?修行疲れのせい?
…と言い訳せずに、ちゃんと調べたら
こういうことか!と分かりました。
原理…何があっても変わらない普遍的な理。法則。
真理…周期によって変わり、積み重なる理。法則。

山伏修行で行った出羽三山に例えてみると…
原理…三山。いつの時代も「3」は原理。
   出羽五山とか、出羽二山にはならない。
真理…明治まで神仏習合の修験の山。
   廃仏毀釈で降神山となる。

「真理」を辞書で調べると
「変わることのない考え方」…ですが
実際は「周期」によって変わる…が
秘教学的なとらえ方です。
ただ、新しい真理が生まれたら
過去の真理が「間違い」になるのではなく
「上書き」される…のが特徴なのでしょう。

アリスベイリーはこう書いています。
「人類の問題より」
~真理の提示に終わりはない。
光にむかって増大する人間の要求を満たすために
真理は成長発展してくのである~

ただ、新しい真理を追い求めたくなる人に
こんなお咎めの言葉を残しています。
「ホワイトマジック」より。
~新しい真理を安全に受け取るには、
 すでに与えられた真理を
 日常生活で活用しなければならない~

で…真理って具体的に何よ?と思いますよね?
日常生活で活用したいから教えてよ!…と。
そこを急ぐ方は、秘教学を読解するために
神尾学先生の授業を受講くださいね。
神尾学先生WEB:http://www.esotericscience.jp
この連載では一年後くらいに、
ようやく具体的な内容に突入できるかと。

…で、真理の意味の説明を終えて、
ようやく今日の本題です。

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響いた文章:
古い形態が崩壊し、新しいものが築かれる今日において、順応性が必要である。私たちは結晶化の危険を、柔軟性と拡大によって避けなければならない。「古き秩序は変わる」しかし、それは第一に規模とあり方の変化であって、素材や土台の変化ではない。原理はこれまでもずっと正しかった。愛されてきた古い形態の本質的な特色を保存しながらも、それを賢明に拡大し、豊かなものにする役割が各々の世代に与えられる。

1922年に書かれた内容だけど、
今でも「古い形態が壊れる」時代は続いてる。
「変容期」に生まれていることを意識しながら、
新しい形態を受けいれるために…
・何が原理なのか?
・残すべき本質的な特色は?
・賢明に拡大できるところは?
それらを識別する知性が大切なのだと思う。

これらの三つの力は
アリスベイリーの秘教占星学にある
①変動(柔軟) ②不動 ③基本(活動)
三つのエネルギーの役割にも当てはまりそう。

この「古い秩序が変わる時代」に
あなたに成すべき役割があるとしたら
こんな感じなのだろうか?
・何が原理なのかを探ること。
・残すべき本質を感知すること。
・賢明に拡大すべきことを
 直観で感じ応用すること。

あれ?これって昨晩の書いた
「読解→思索→感知→直観の応用」
これと似たプロセスだなぁ。

今日の気づき:
いまは「古き秩序が壊れる」変化変容の時代。

(秘教学でいう”いま”は、時に何百年単位の話)
今日の疑問:
原理=素材と土台…ならば

真理は「規模とあり方」ってこと?

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