秘教学~Vol.1 基本的な前提

唐突ですが、秘教学を紐解く投稿を始めます。
理由は「秘教学には真理の本質が集約され、
なおかつ未来にむけて情報が進化している」と感じるから。
秘教学の内容を項目ごとに編集した
トランスヒマラヤ密教入門をとりあげます。

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トランスヒマラヤ密教入門 
第一巻「人間の本質」より「基本的前提」を抜粋。
*英語の原文から、読みやすいように翻訳しました。
正規の翻訳はアルテ出版の土方氏の本をお読みください。
Amazonリンク:トランスヒマラヤ密教入門

響いた文章①
私たちは次のような学習過程に進みつつある。(中略)その学習過程とは、学ぶ人を自分自身へと立ち戻らせること。そして、情緒が高まった時だけに感じていた大きな自己へと、自分を立ち戻らせること。そして、この自己を感じるだけはなく、自己を知るようになったとき…つまり、認識が感覚的であると同時に知的になったとき、熱誠家はイニシエーションの準備をはじめる。

響いた文章②:真の自己と、錯覚に基づく自我を、明確に区別できる人々だけが、知的に働くことができる。

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「感じたことを、考える」
お世話になっている山伏の大先達の言葉だか、
秘教学でも、同じようなに諭している。
自己と向き合うこと。
体験のなかで感じた自己を、知的に理解していくこと。
でもそれは自己愛に耽溺するのでもなく、
思考に偏狭するのでもない。
感じたことを考えないのでは、
知的な働きはできない。
また考えてばかりいるのも、
自己の感覚認識が失われる。

今日の気づき:霊性は自分を通して進化していく。
今日の疑問:「知的な働き」って何?
      それはきっと「仕事ができる」とか
      「たくさん知っている」とかではないはず。

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追記:
私がアリスベイリー(ジュワルクール大師)を信頼するのは、
彼女が「この本の情報を鵜呑みにするな」と
誠実に明言しているから。
そして本の内容を信じるかどうかは、
読者の自由意志に任せている。
世にある多くの本は
「自分の情報を信頼しろ」を前提に書かれるが、
アリスベイリーは「熟考しろ」と常に書く。
秘教学は軽々しく作者自身も、読者も持ち上げない。

秘教学を理解すればするほどに
この宇宙のこと、世界のこと、人間のことを
私は何も知らないのだ…と謙虚にもなる。
同時に、人間の存在が宇宙に不可欠であることに
大きな喜びを感じる。

 

 

 

 

 

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